2020-03-06 女性になかなか褒められないという男性はコレが足りない 恋愛 あなたは女性から日頃、褒められる方ですか?もし、あまりそういった経験はしていないと感じているようなのであれば、是非、この記事を読んでいってください。 実は、人から褒められるのにはコツがいります。顔がよかったり、能力が高かったりする人であっても、コレができていないと人から褒められることはなくなっていきます。 さて…そのコツとは何なのでしょうか? 褒められ上手はリアクション上手 人からよく褒めてもらえるタイプの人は、褒められた時のリアクションが秀逸です。可愛らしく「えへへ…」と照れてみせたり、「そんなこと言ってもらえたらジーンとするわ…」「めっちゃ嬉しくて、今夜は寝られないかも!」などなど、ちょっと大袈裟なくらいに喜んでみせることができます。 こうすると、褒めた方の相手は「そんなに喜んでもらえるなんて!」と逆に、自分が得をしたような気持ちになるわけです。すると「次に会った時も、また褒めてあげよう!」というように、どんどんプラスの連鎖が生まれていくわけです。 謙虚なのは一歩間違うと悪印象に 日本人は、自分のことを自慢したがらない傾向にあります。能ある鷹は爪を隠す、ということを美徳にしていて、「僕なんて…」「私なんて…」と、すぐに謙遜をしたがります。「まだまだ勉強中の身ですから」という姿勢は、謙虚でとても美しいのですが…、これが行き過ぎてしまうと、ただの「感じ悪い人」になってしまいますから気をつけましょう。 たとえば「その服、オシャレですね〜」とせっかく言ってもらっているのに「いやいや、ただの安物だし」なんて、カッコつけた答え方をしてしまっている人、アナタの身の周りにもいませんか? 本人は照れ臭くて謙遜しているつもりなのかもしれませんが、褒めてあげた方からすると、手渡した花束をバサッとはたき落とされてしまったような、なんとも虚しい気持ちになるものです。 褒め言葉を正面から受け取れない日本人って、とても多いんですよね。喜んで調子に乗っている姿を見せてしまうと、相手から内心でバカにされてしまうのではないか?なんて、無意識のうちにガードをしてしまうのかもしれませんが…、これこそが、実はとても失礼なのだということについて、我々はよくよく考える必要があります。 なにしろ、相手のことを「俺を見下すような人間」と思っているからこそ、そんな風にガードをするわけですからね。褒めた方からすると「そんなつもりで言ってるんじゃないのに…」「よかれと思って褒めてあげているのにな…」という、なんとも複雑で寂しい心境になってしまうことでしょう。 素直に喜ぶのが本当に謙虚な人間 相手に褒めてもらった時には、素直にそれを受け取り、無邪気に喜ぶことのできる人が本当の意味で謙虚な人であり、心の美しい人なのだということを肝に銘じておきましょう!