女性にモテたいなら料理はできた方がいい？

時代の変化と共に、男女の能力に境はだんだんなくなってきました。昔は、家庭において料理といえば女性の仕事と決まっていましたが、最近では男性が家事をこなすパターンもどんどん増えてきていますよね！

…ということは、若い女性にモテたければやはり料理はできた方がいいのでしょうか？「趣味は？」とか「特技は？」と尋ねられた時に、「料理！」と答えることが果たしてアドバンテージとなるのかどうかについて、こちらの記事では徹底解説をしていきます。

料理の腕よりも必要なのは…

料理が上手な男性は、女性から重宝される…！？と思いきや、実はそうとも言い切れない部分があります。なぜなら、女性の多くは、大好きな男性に自分の手料理を食べさせてあげることで「尽くしたい」と思っている傾向があるからです。

もちろん、男性に料理を作ってもらえるなんて幸せー！と思う女性もいないわけではないのですが…、どちらかというと、男性に自分の作ってもらった料理を喜んでもらえる方が幸せだな！と感じる女性の方が一般的なのです。

ということは、つまり本当に必要なのは料理の腕ではなく、「出された料理を美味しく食べる能力」なのです。

栄養不足をアピールしよう！

女性には、「母性本能」というものが備わっています。子どもが飢えてしまわないよう「何か食べさせてあげなければ！」と思ったり、焦ったりする優しさを、どんな女性もが、根底に持っているのです。

もし、あなたがそんな優しい女性の気を惹きたい！と密かに願っているのなら、料理の腕を自慢するよりも先に、「栄養不足状態」にあることをアピールするといいでしょう。

「最近、外食続きでロクに野菜を食べてないんだ…」とか「あたたかいお味噌汁とか、飲んでみたいなぁ…」というようなことを遠回しに伝えてみればよいのです。

それだけで、多くの女性は「私が手料理を振る舞ってあげれば、喜んでもらえるかも！」なんて目を輝かせるはずです。人間は、自分に何かしてくれた人を好きになるよりも、自分が何かしてあげた人を好きになることの方が多いんですよ！これは、実際に心理学の世界においても証明されていることです。

全力で喜ぶトレーニングを！

もし、この作戦がうまくいって、大好きな女性があなたのために手料理を振る舞ってくれたら、それがたとえどんな味だったとしても、全力で喜ぶトレーニングをしましょう。「こんな美味いもの初めて食べた！」くらい大袈裟に喜んでしまって大丈夫です。

褒められたからといって、そこで甘んじてしまう女性は少数派で、大概の女性は「もっと頑張ろう！」と、より一層自分の腕を磨くはずです。褒めれば、その場の空気が明るくなるだけでなく、次回からもっと美味しい料理が食べられるようになるので、全力で実践してくださいね！