見過ぎ!子どものYouTube依存をやめさせるためのアイデア5つ
子どもがYouTubeの見過ぎで困っている親御さんが多いみたいです。
どんどん次の動画に進んでいくから、やめたくてもやめられない……ってこと、大人でも多いですよね。
今回は「我が子のYouTube依存をやめさせるためにできること」について書いていきます。
全部で5つのアイデアを紹介しますよ。
■ 子どものYouTube依存をやめさせるためのアイデア5つ
(画像:写真AC)
全部で5つご紹介しますが、上に書いてあるものほどオススメです。
とりあえず上のものから順番に試していってみてください。
子どもと遊ぶ時間を増やす
なんでYouTubeを見るのかって、ずばり「他にやることがないから」です。
お子さんの年齢にもよるでしょうが、小さい子なら親がもっと遊んであげることで改善する見込みが高いです。
親がスマホを見るのを辞める
上の項目とつながりますが、親がスマホを見ていると子どももスマホを見るようになります。
そもそも親がYouTubeやらネットやらを見て笑っていたら、「それが一番楽しいことなのかな?」と思ってしまうのも当然ですよね。
習い事など、外での交流の時間を増やす
とくに身体を動かすスポーツの習い事などがおすすめ。
スポーツはストレスを発散する効果もありますし、身体が疲れるので夜布団のなかでずっとYouTube見てる……なんてことが減りそうです。
iPhoneの「スクリーンタイム」機能で利用制限をかける
ここからは、ちょっと無理やりになりますが……。
iPhoneには「スクリーンタイム」という機能がありまして、これを使えば「スマホを1日1時間使ったらスマホに自動でロックをかける」といったことができるようになります。
以下でやり方を解説します。
▼子どもの携帯で「設定」アプリを開き、[スクリーンタイム] > [スクリーンタイム・パスコードを使用] > 4ケタのパスワードを入力する
▼パスワード設定が完了したら、[App使用時間の制限] > [制限の追加] > [すべてのAppおよびカテゴリ]か[エンターテインメント] > 時間制限を追加します。(YouTubeはエンターテインメントに区分されています)
これで、スマホに制限が追加できます。
スマホを取り上げる/壊す
あまりに勉強がおろそかになっていると、これをしてしまっているご家庭もあるかもしれませんね。
ただこれはあまり良い方法ではありません。子どもとしてはとりあげられたことばかりが頭に残り、他のことに意識が向かないでしょう。
■ まとめ:子どもの興味をほかのことに向けてあげよう!
今回のポイントをまとめます。
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子どもの意識・興味をYouTube意外のことに向けるような工夫が必要
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スポーツは手っ取り早く興味を持たせることができるのでオススメ
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スクリーンタイムの使用や取り上げる等、子どもが嫌がるようなやりかたはオススメしない