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YouTuberの炎上事例、炎上を防ぐために大切なこと

YouTuberならなんとしても回避したいのが炎上問題。

 

「炎上すると叩かれるから気をつける」ではありません。

炎上するということはなにかに迷惑をかけていたり、常識に欠けた行動をしてしまったということ。

 

ここでは、過去のYouTuberの炎上事例を見ながら、炎上するような行動を起こさないために気をつけるべきポイントを紹介していきたいと思います。

 

■ YouTuberが炎上した過去事例6つ

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まずは、過去にどのような炎上事例があったのか見てみましょう。

過去に学べば、気を付けるべきポイントが見えてくるはずです!

選挙掲示板に自分の写真を貼る

選挙期間中、桐崎栄二さんが選挙掲示板に自分の写真を貼ってしまい問題になりました。

その前にも「街中に嫌がらせのポスターが貼られている」という旨の動画を出しましたがそれも自演だったようですね。

 

自作自演するぶんにはまあいいのですが、選挙掲示板に貼ってしまったのは失敗ですね。

警察が捜査に乗り出すほどの騒ぎになりました。

フリーおっぱい

女性YouTuberのあきえさんが渋谷駅前で「フリーおっぱい」を行い問題に。

プラカードを掲げ、街行く人たちに自分の胸を揉ませました。

 

海外で始まった「フリーハグ」を知っている人は多いと思いますが、それが発展して「フリーキス」「フリーおっぱい」などとなったようです。

 

最終的には公序良俗違反で書類送検となりました。

ブスババ抜きゲーム

へきトラハウスが「「ブスババ抜きゲーム」を行い問題になりました。

 

ブスババ抜きゲームとは、数人の女性を後ろ向きで立たせ、ブスを当てたら負けというゲームです。

これを聴くだけでもとても失礼なゲームですよね。

 

ついでに?ですが、このゲームに負けた罰ゲームが「三重県まで一人で旅行する」というものだったので「三重を馬鹿にしている」ということでも炎上しました。

ニベア風呂

はじめしゃちょーが「ニベア青缶」を大量に購入し、「ニベア風呂」に入ったことで問題になりました。

 

肌の調子がよくないからニベア風呂にはいってお肌ツルツルに……といった趣旨の動画でしたが、本来のニベアの使い方と大きくかけ離れていたため、「無駄遣いがすぎる」と炎上しました。

ノートをレンジでチン

水溜りボンドさんが「ノートをレンジでチンすると文字が全部消える」といった旨の動画を投稿。

 

それは「フリクションボールペンで書いた文字が消えるよ」ということだったのですが、動画を見た小学生が鉛筆で書いたノートをレンジでチンしてしまいました。

 

ノートは黒く焼け焦げ、火事の一歩手前までいったそうです。

サイゼリヤで全メニュー頼んで大量に残す

チョコレートスニーカーズが「サイゼリヤで全てのメニューを頼み食べきる」という動画を撮影。

しかし、3人でも全て食べきることはできず、半分近くの料理を残すことになりました。

 

テーブルに大量の皿を残して店を出ましたが、他の客がそのテーブルを撮影しTwitterに投稿。

動画投稿前にもかかわらず炎上してしまいました。

■何に気をつければいい?

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では、炎上するようなことを起こさないために、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

一般の人の目線にたって物事を考える

たとえば、YouTuberにとってはカメラを持って撮影するのは当たり前のこと。

家の中ならまだいいですが、外でやっているとそれを迷惑に思う人もいます。

 

ニベア風呂なども、面白いのかもしれませんが、そのような動画を出せば批判が飛んでくることは容易に想像できたはずです。

自分たちの動画の視聴者層を意識した動画作り

ブスババ抜きゲームのような企画は、テレビでも普通に行われています。

 

しかしテレビでそのような企画をやる場合は子どもが見ないような深夜帯に放送したり、ネット限定で放送したりされていますよね。(結局、YouTubeに転載されて子どもの目に触れることが多いですが)

 

ノートをレンジでチンの動画も、小学生が真似するかもしれないということは投稿する側も分かっていてはず。10代の子どもを相手にしているYouTuberたちはそのことを肝に銘じておくべきです。

一般常識

フリーおっぱいやサイゼリヤ大量残し、選挙掲示板など、「普通に考えればいけないことだと分かる」ことをしてしまうYouTuberも少なくありません。

 

おそらく本人たちも分かっていたでしょうが、再生回数、チャンネル登録者数の増加に目がくらんでやってしまったのでしょう。

 

子どものなりたい職業に挙がってくるくらい影響力のある仕事なのですから、きちんとしてほしい。

これはもう「きちんとしてほしい」の一言です。

■ まとめ:良くも悪くも影響力の強さを自覚して投稿しよう

子どもに夢を与える職業でもあるYouTuber。

今は子どものみならず、多くの人がYouTuberの動画を見ていますよね。

 

自分の何気ない言動で周りの人を傷つけることもあるのだと覚えて欲しいです。